2010年9月30日木曜日

デモレーションの話 2010/09/22

今日夕方のミュースで、マニラで撤去チームと住民が争っている映像が流れました。
そのニュースによると、公有地を誰かが買い取ったため私有地になりそこに住んでいた9000世帯の人(37ヘクタール)が撤去を強いられました。
撤去チームは金槌をもってトタン屋根を壊していきます。
家具を道路に投げます。
それに対し住民は石を投げて抵抗します。
結局、破壊された家はありますが抵抗が激しいため途中で切り上げて撤去チームは帰っていきました。住むところがなくなった人たちは道路に寝そべり、交通渋滞を起こします。

 一度でもマニラに来た人は感じると思いますが、マニラは格差が非常に激しいところです。高層ビルの隣にストリートチルドレンがいます。
貧しい人たちは小さな家を密集させて生活しています。そんな人たちに何の保証もなくただ撤去を強いることは、フィリピンの首都でさえ政府又は企業からの立ち退き支援が十分ではないと言えます。

 マニラでもあるんだ、マニラだからか?と思ったニュースでした。

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